「個人の知見」を「企業の意思決定」に繋ぐエキスパートプラットフォーム「NewsPicks Expert」は、エキスパート活動を表彰する「EXPERT AWARD 2025」を実施しました。2026年4月17日には、受賞者やノミネート者に加え、一定数の案件に対応したエキスパートや認定エキスパートをお招きし、パーティーを開催。本年度は、プレセッション(自己紹介ライトニングトーク・ミニ懇親会)に加え、業界別の分科会を取り入れた全体ミートアップを実施するなど、エキスパート同士の出会いや対話を促進する新たな取り組みも行いました。本記事では、表彰式の様子に加え、エキスパート同士の対話や新たなつながりが生まれた会場の様子など、当日の模様をレポートします。あわせてダイジェストムービーもご用意していますので、ぜひご覧ください。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FC7fFee1P0eo%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3EEXPERT AWARD 2025 パーティーとはEXPERT AWARDは、NewsPicks Expertに登録するエキスパートのうち、前年に輝かしい実績を残した方々を称える取り組みです。2020年より毎年開催されており、今回で6回目を迎えます。「EXPERT AWARD 2025」では、全12部門において2025年の活動実績をもとに選出された受賞者12名に加え、業界別部門において同一部門で3年連続受賞となったエキスパート5名を「殿堂入り」として表彰しました。また、エキスパートの多様な価値創出を可視化する取り組みとして、「ブレイクスルー賞」「認定エキスパート グッドコメント賞」「業界ウォッチャー賞」の3つの特別賞も創設しています。全12部門における殿堂入り・受賞者、ノミネート者、および特別賞の表彰者は、以下よりご覧ください。・「EXPERT AWARD 2025」全12部門の受賞者12名・殿堂入り5名および特別賞を発表(2026年4月2日)・エキスパート活動を表彰する「EXPERT AWARD 2025」開催。全12部門・46名のノミネート者を発表(2026年3月12日)「EXPERT AWARD 2025 パーティー」は、こうした殿堂入り・受賞者、ノミネート者、および特別賞の表彰者に加え、一定数の案件に対応したエキスパートや認定エキスパートをお招きし、日頃の活動への感謝と称賛を伝えるとともに、エキスパート同士の交流を目的として開催しました。2025年度は、エキスパートの知見が企業への意思決定支援にとどまらず、NewsPicks上でのコメントやレポート発信、講演・研修など多様な形で活用されるフェーズへと広がっています。こうした広がりの中で、個々の知見がどのように価値として発揮されているのかを可視化するとともに、エキスパート同士が出会い、対話を通じて新たな価値を生み出す場として、本パーティーを位置づけています。プレセッション|対話の起点となった自己紹介LTと交流の時間第一部のプレセッションは、受付で社員がエキスパートを出迎えるところからスタート。受付横には「EXPERT AWARD 2025」のパネルが設置され、写真撮影を楽しむ姿も見られるなど、開会前から会場には自然と和やかな空気が広がっていきます。ウェルカムドリンクを片手に、エキスパート同士で会話が生まれはじめ、久しぶりの再会を喜び合うエキスパートの姿も印象的でした。開会にあたり、株式会社ユーザベース NewsPicks コミュニティチーム リーダーの染原睦美より挨拶が行われました。NewsPicksにおける「認定エキスパート」や「業界ウォッチ」といった取り組みに触れながら、情報があふれる時代だからこそ「誰が、何を語るか」が重要になる中で、エキスパート一人ひとりの感想や意見そのものに価値があるとし、積極的な発信へのエールが送られました。プレセッションの目玉となったのは、自己紹介ライトニングトークです。今回は応募多数の中から8名のエキスパートが登壇し、それぞれの専門領域やこれまでの取り組みに加え、現場で培われた経験知やキャリアの転機となったエピソードなどをお話しいただきました。【自己紹介ライトニングトークに登壇いただいたエキスパート】1. 田中伶 様|株式会社RAYUP 代表取締役社長2. 大西信秀 様|株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング 施設工事課3. 阪井貫太 様|株式会社シンクスブランディング 代表 ブランディング・ディレクター4. 吉川典子 様|NPO医工連携推進機構 認定コーディネータ/研究員5. 吉用智彦 様|キユーピー株式会社 人事本部キャリア開発センター社内フリーランス・研修講師6. 井出和希 様|大阪大学 CiDER/ELSIセンター・特任准教授7. 髙橋和馬 様|IKIGAI lab. / 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 AIエンジニア8. 千田航平 様|株式会社Trippy COO※ 写真は登壇順に、左上から右上、左下から右下の順で掲載しています。お一人2分という短い持ち時間ながらも、それぞれのバックグラウンドや視点の違いが印象的に伝わる時間となりました。登壇をきっかけにその場で会話が生まれ、その後の交流につながっている様子が印象的でした。その後のミニ懇親会では、名刺交換や専門分野に関する情報交換が活発に行われ、会場の至るところで対話が広がっていきます。終了時間が近づいても会話は尽きることなく、プレセッションがエキスパート同士の距離を一気に縮める時間となったことが感じられました。表彰式|問いに向き合う姿勢が称えられた、エキスパートの知見の集積プレセッション終了後、2階の表彰式会場へと移動。先ほどまでの和やかな空気のまま、会場は表彰式に向けた落ち着いた雰囲気へと切り替わっていきました。開会の挨拶に続き、ノミネート者の紹介ムービーを上映。映像後、ノミネートされたエキスパートの皆さまにご起立いただき、会場から大きな拍手が送られました。関連リリース:エキスパート活動を表彰する「EXPERT AWARD 2025」開催。全12部門・46名のノミネート者を発表(2026年3月12日)表彰では、全12部門の殿堂入り・受賞者が前に進み、社員より一人ひとりにオリジナルトロフィーが授与されました。関連リリース:「EXPERT AWARD 2025」全12部門の受賞者12名・殿堂入り5名および特別賞を発表(2026年4月2日)続いて、殿堂入り・受賞者を代表して3名のエキスパートによるスピーチが行われました。【受賞スピーチをいただいたエキスパート】▼環境・エネルギー部門 殿堂入り、最多案件 独立エキスパート部門 受賞坂本松昭 様|株式会社OGZA 代表取締役、元 大手エネルギー会社 企画部長▼運輸・物流部門 受賞千葉純 様|業務用食品卸 物流企画部 部長▼エキスパートデビュー部門 受賞長井裕介 様|Director of Corporate Planning (Bain Capital’s portfolio company) 取締役 経営企画室長坂本様は、長年にわたるエネルギー業界での経験をもとに、現在は多様な企業への支援を行っていると紹介。近年の案件を通じて、企業が求めているのは単なる知識ではなく、現場で培われた経験に裏打ちされた「実感ある知見」であると語りました。また、生成AIの普及により情報は充実している一方で、課題の本質を見極める力や対話を通じた理解の重要性が高まっていると指摘。今後も一つひとつの案件に真摯に向き合っていきたいと述べました。千葉様は、物流業界での長年の経験を背景に、ドライバーから本社企画、荷主側まで幅広い立場を経験してきたキャリアを紹介。足元では法改正など業界を取り巻く環境が大きく変化している中で、コンプライアンスを踏まえた現場視点での支援を重視してきたと振り返りました。今後はさらに多くの案件に関わりながら、知見の提供を通じて企業の成長に貢献していきたいと意気込みを語りました。長井様は、財務・経営企画領域を中心としたキャリアをもとに、エキスパート活動に取り組んできた背景を紹介。生成AIの普及によって問いの質が変化し、より複雑で深いテーマが求められているとした上で、エキスパート自身もAIを活用しながら示唆の質を高めていく必要があると述べました。また、案件に対しては迅速な対応を心がけてきたとし、今後も新たな価値提供に挑戦していきたいと語りました。それぞれのスピーチからは、専門領域やキャリアの違いを超えて、「問いに向き合い続ける姿勢」や「経験に基づく知見の価値」が共通して語られており、会場全体に深い共感が広がる時間となりました。なお、殿堂入りおよび受賞者のコメントでは、「生成AI時代において人間にしか出せない価値をどう定義しているか」や、企業の意思決定を動かすための具体的な工夫について、それぞれのエキスパートが語っています。「自分の知見をどのように言語化すれば、より価値として届くのか」。そのヒントとして、実践に裏打ちされた思考や工夫をぜひご覧ください。▼殿堂入りエキスパートのコメント複雑な事象を意思決定の論点へと整理し、経営判断に資する知見を導く▼受賞エキスパートのコメント<エキスパート活動領域>「何を知りたいか」を見極め、意思決定に使える知見へ翻訳する<産業・事業領域>業界の構造と現場の制約を捉え、実行可能な意思決定へ落とし込む<社会インフラ領域>制度・社会基盤の複雑な文脈を読み解き、判断の精度を高めるまた、本年度はエキスパートの多様な価値創出を顕彰するため、新たに特別賞を創設し、表彰を行いました。NewsPicks上での知見共有や、クライアントの意思決定支援への貢献を多面的に捉え、その価値を可視化することを目的としたものです。「ブレイクスルー賞」「認定エキスパート グッドコメント賞」「業界ウォッチャー賞」の各表彰者には、社員より一人ひとりに表彰状が手渡され、会場から温かい拍手が送られました。なお、各特別賞の表彰内容・表彰者については、以下の記事でご覧いただけます。難度の高い課題への対応や、ニュース・決算情報を読み解く実践的な視点など、エキスパートの知見がどのように価値として発揮されているのかをご覧ください。・ブレイクスルー賞|難度の高い課題に応えたエキスパート5名発表・認定エキスパート グッドコメント賞|ニュース理解を深めたコメント発表・業界ウォッチャー賞|決算情報・適時開示を読み解くエキスパート5名発表最後に、表彰式の締めくくりとして、クライアント企業から寄せられたビデオメッセージを上映。エキスパートの知見が企業の意思決定にどのように活かされているのか、その価値をあらためて実感する機会となりました。▼パーティーにご参加いただいた、殿堂入り・受賞者・ノミネート者および特別賞の表彰者の皆さま▼写真撮影にご参加いただいた、殿堂入り・受賞者および特別賞の表彰者の皆さまNewsPicks Expertより|2025年度の振り返りと広がる知見の活用機会表彰式に続き、株式会社ユーザベース 上席執行役員 プロフェッショナルサービス事業統括/株式会社ミーミル 代表取締役の川口荘史より、2025年度の取り組みの振り返りと進捗、ならびに今後の展開について語られました。生成AIの活用が広がる中で、クライアント企業からの依頼内容にも変化が生じているといいます。従来のような概観把握を目的とした表層的なインタビューは減少し、より専門性が高く、経験に裏打ちされた示唆を求めるピンポイントな相談が増えているとのことです。こうした変化を踏まえ、エキスパートならではの知見の価値が、より明確に求められるフェーズに入っていることが示されました。また、NewsPicks上での認定エキスパートによるニュースへのコメントや、決算へのコメントが加速していることに加え、公開型のFLASH Opinionなどを通じて、専門的な知見がより広く共有される機会も広がっています。Speedaとのさらなる連携により、企業の意思決定に関わる現場へ直接知見が届く環境が整いつつある点も紹介されました。さらに、2025年6月に始動した「NewsPicks 法人研修」についても触れ、講義形式で知見を体系的に伝える新たな機会として、エキスパートの活躍の場が拡張していることが示されました。インタビューやコメント、研修といった複数の提供形態を通じて、知見の届け方そのものが多様化している点も特徴です。これらの取り組みを通じて、知見がさまざまな形で循環するエコシステムが構築されつつあるとし、エキスパート一人ひとりの価値をより適切に発揮できる環境を整えていきたいと述べ、今後の展望を締めくくりました。全体ミートアップ・分科会|対話がつながりを生む、エキスパート同士の交流集合写真の撮影後、会場を2つに分けて、全体ミートアップと分科会を実施しました。乾杯の挨拶は、株式会社ユーザベース セールス事業部シニアマネージャーの杉浦茜が務めました。杉浦からは、大手企業における新規事業創出には多くのハードルがある中で、エキスパートの知見を活用することで複数の事業化の意思決定につながっていることへの感謝が伝えられました。また、クライアント企業からは、インタビューを通じて「自分自身がどのような経験を積めば、これほど深い示唆ができるのか」といった形でキャリアを見つめ直すきっかけになっているという声も寄せられているとし、エキスパートの価値の広がりにも触れました。その後、乾杯の発声を合図に、参加者は2つの会場を自由に行き来しながら交流を深めました。全体ミートアップの会場ではビュッフェも提供され、業界や専門領域を越えた交流が広がり、各所で名刺交換や会話が生まれていました。もう一方の会場では業界別の分科会を実施し、関心のあるテーマに応じて移動しながら、共通の話題をきっかけに会話が生まれる場面も見られました。名刺交換もスムーズに進み、今後の交流につながるきっかけとなっていた点が印象的でした。会場内では、記念写真を撮る姿も多く見られました。また、「エキスパート活動の魅力」をテーマにした寄せ書きボードに足を止め、それぞれの想いや気づきを書き込む姿も目立っていました。ボードには、エキスパート活動の価値を表すさまざまな言葉が並びました。「自分の今までの価値を深掘りできる」「便利な世の中を作るのは、機械でもAIでもなく、人の知恵である」「次が見えてくるその時、ワクワクします」「自分が自分でいる表現活動そのものです」さらに、エキスパート同士の交流に加え、社員との会話や挨拶の機会も多く生まれており、日頃オンラインを中心に接点を持つ関係性が、直接言葉を交わすことで一層深まっていく様子が感じられました。参加したエキスパートからは、「みなさんが互いにリスペクトし合い、安心して話せる場だった」「エキスパート同士や社員との交流を通じて新たな刺激を得られた」といった声が寄せられています。また、「こうした交流の機会が今後も増えることで、活動のモチベーションにつながる」といった期待の声も聞かれました。株式会社ミーミル NewsPicks Expert 事業統括の石渡佑矢による閉会の挨拶では、今後もエキスパート同士の交流が生まれる場を広げ、コミュニティとしての取り組みをさらに加速させていきたいと語られました。21時の終了時間が近づいてもなお、名残を惜しむように会話を続ける参加者の姿が多く見られ、最後まで交流が続く時間となりました。エキスパート同士のつながりが広がるとともに、新たな関係性や次の活動へとつながるきっかけが生まれる時間となりました。エキスパートの皆さまへ「EXPERT AWARD 2025」運営より感謝のメッセージこの度は「EXPERT AWARD 2025 パーティー」にご参加いただき、誠にありがとうございました。本年度は、プレセッションや分科会など、新たな取り組みを通じて、エキスパート同士の出会いや対話がより自然に生まれる場を目指してまいりました。実際に多くの交流が生まれている様子を拝見し、私たちにとっても大変嬉しく、印象深い時間となりました。また、直接お話しする機会を通じて、エキスパートの皆さまが日々の活動の中で培われてきた知見や視点の価値を、あらためて実感しています。現在、エキスパートの活躍の場は、企業からの相談案件への対応にとどまらず、NewsPicks上でのコメントやレポート発信、講演・研修など、さまざまな形へと広がり続けています。こうした取り組みを通じて、知見が社会へ届く機会をさらに増やしていきたいと考えています。今後も、エキスパートの皆さまがつながり合い、刺激を受け合いながら、新たな価値を生み出していける場を提供してまいります。引き続きお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。「EXPERT AWARD 2025」企画・運営責任者 榎本彩花