エキスパートプラットフォーム「NewsPicks Expert」は、エキスパート活動を表彰する「EXPERT AWARD 2025」において、新設された特別賞「認定エキスパート グッドコメント賞」の選出コメント2つを発表します。▼関連リリースNewsPicks Expert、エキスパート活動を表彰する「EXPERT AWARD 2025」全12部門の受賞者12名・殿堂入り5名および特別賞を発表https://corp.newspicks.com/info/20260402認定エキスパート グッドコメント賞について本年度は、エキスパートの多様な価値創出を顕彰するため、NewsPicks上での知見共有への貢献を可視化することを目的に、「認定エキスパート グッドコメント賞」を新設しました。NewsPicks上で開始された「認定エキスパート(※)」によるコメント提供が1年を迎える節目にあたり、2025年にニュースへ投稿されたコメントの中から、一定の基準を満たし、良質な知見共有を通じてニュース理解の深化に寄与したコメントを対象に選出しています。(※)「認定エキスパート」とは、NewsPicks Expertに登録し、クライアントに専門的なコメントや知見を提供しているエキスパートであり、NewsPicksにおいてニュースやコンテンツに専門的なコメントを行うビジネスパーソンです。https://corp.newspicks.com/info/20250305選出コメント・コメント投稿エキスパート※お名前は五十音順で記載しています。敬称は省略しています。グッドコメント賞 ①『マスク氏、経営と公職の両立は「大変困難」 株価急落後に吐露』へのコメント【対象ニュース】2025年3月11日:マスク氏、経営と公職の両立は「大変困難」 株価急落後に吐露https://newspicks.com/news/13855739/【グッドコメント賞 該当コメント】大変な困難に直面しているのは、マスク氏ではなく、米国国家と国際秩序です。イーロン・マスク氏は、政府の公職にありながら企業経営を続けるという異例の立場にあり、その影響力は国内外の政治・経済に及んでいます。しかし、彼が国家運営の本質を理解しないまま政治に関与し、結果として国際秩序を不安定にする要因となっていることは見過ごせません。特に、ウクライナ戦争において、……(以下略)小野 宏遠|Piscesアドバイザリー合同会社 代表社員https://newspicks.com/news/13855739/?ref=user_8134908【認定エキスパートチームによる審査コメント】権威に対して健全な疑問を持ち続けることは、民主主義を支える大切な姿勢だと感じます。マスク氏の「経営と公職の兼務は難しい」といった趣旨の発言を起点に、記事が触れていない点にフォーカスを当て、兼務が国際秩序に与えうるリスクを、国際情勢の知見を踏まえて客観的かつ構造的に整理されていました。とりわけ、ウクライナ情勢や中国市場への影響力といった具体例を挙げながら、民間人の判断が国家の安全保障にも波及し得るという「利益相反」の構図を示した点が印象的でした。単なる是非の議論にとどまらず、民主主義の正統性という本質的な論点を浮かび上がらせ、読み手に考える余地を残す内容だったと思います。【エキスパートのコメント】私は、ニュースがともすれば立場の違いを先鋭化させがちな今、一つの立場から単純化せず、制度、実務、歴史的背景まで含めて立体的に捉えることを大切にしています。理論と現場の両方を踏まえ、読者に新たな視点や見落とされがちな論点を届けたいと考えています。今回、審査員の皆さんにその姿勢をご理解・評価いただけたことを、大変光栄に思います。今後も、わかりやすさと深さの両立を意識してコメントしていきたいと思います。【エキスパートのプロフィール】小野 宏遠Piscesアドバイザリー合同会社 代表社員外務省のインドネシア専門官としてキャリアをスタート。国際関係、外交、危機管理、法制度の知見を深めた後、資産運用業界や暗号資産業界にてコンプライアンス部門の責任者を歴任。現在はWeb3ビジネスの戦略策定、主にFinTech関連の規制対応支援、AML/CFTコンサルティングをハンズオンで手掛けています。グッドコメント賞 ②『トランプの"愚策"がもたらす「米国の緩やかな死」』へのコメント【対象ニュース】2025年4月13日:トランプの"愚策"がもたらす「米国の緩やかな死」https://newspicks.com/news/14037457/【グッドコメント賞 該当コメント】トランプによる近視眼的な大学、NASA、NIH、DARPAやその他の重要な研究機関、USAIDの予算削減は、単なる財政調整を超えた文明史的退行であると思います。NASAでは30%減、NIH研究は25%減、DARPAでは20%削減されていますし、全米の主要大学で1,200人以上の若手研究者が解雇され、スタンフォードでは量子コンピューティング研究チームが解散に追い込まれました。一方中国の「千人計画」に応募する米国研究者が急増していたり、……(以下略)杉森 保文|エンタテインメント系企業 顧問https://newspicks.com/news/14037457/?ref=user_7042870【認定エキスパートチームによる審査コメント】予算削減というニュースを単発の出来事として扱うのではなく、その先に起こり得る影響を長期的な視点で捉え、「文明史的な後退」という論点まで具体的に可視化している点が印象的でした。また、180件を超えるいいねなどの反応の大きさも、この問題提起が多くの読者に届いていることを示しているように見えます。一見すると距離のある科学予算の話を、国家の競争力や持続性にも関わる「自分事」として捉え直す構成は、読者が背景にある「なぜ」を理解し、未来について考えるきっかけを与えてくれる視点だと思いました。【エキスパートのコメント】この度「認定エキスパート グッドコメント賞」にご選出いただいたことを大変光栄に存じます。国際情勢が一層不確実性と複雑さを増す中、正確な情報把握と冷静な評価の重要性を切実に感じています。単に報道された情報そのものだけにとどまらず、その背景にある構造や動向にも目を向け、これまで培った知見を活かしながら、より付加価値のある議論に貢献していきたいと考えております。【エキスパートのプロフィール】杉森 保文エンタテインメント系企業 顧問金融機関での国際業務を中心とした20年超に亘る経験を起点に、コンサルティングファームでのアドバイザリー業務、事業会社でのCFO・管理部門統括、海外事業展開・グループ事業再編等の経験を有する。現在は特にアジアを中心とした事業リストラクチャリング・クロスボーダーM&A等を中心に複数社の経営支援に携わる。EXPERT AWARD 2025についてEXPERT AWARDは、NewsPicks Expertに登録するエキスパートのうち、前年に輝かしい実績を残した方々を称える企画です。2020年から毎年開催し、今回で6回目を迎えます。「EXPERT AWARD 2025」が掲げる「Your Expertise, In Motion」というテーマは、積み重ねられてきた知見が新たな領域へと展開し、エキスパートの価値創出がさらに広がりつつある今のフェーズを象徴しています。本アワードを通じてエキスパートの活動を可視化し、相互の称賛と新たな挑戦の契機を生み出すことで、知見がより社会へ届く循環の創出を目指します。特別賞について本年度は、エキスパートの多様な価値創出を顕彰するため、3つの特別賞を創設しています。本特別賞は、NewsPicks上での知見共有およびクライアントの意思決定支援への貢献を多面的に捉え、その価値を可視化することを目的としています。「認定エキスパート グッドコメント賞」は、2025年にニュースへ投稿された認定エキスパートによるコメントの中から、一定の基準を満たし、良質な知見共有を通じてニュース理解の深化に寄与したコメントを対象に選出します。「業界ウォッチャー賞」は、「業界ウォッチ」タブにおいて、決算短信および適時開示情報に対する専門的な解説コメントを継続的に提供し、業界理解の深化に寄与したエキスパートを選出します。「ブレイクスルー賞」は、難度の高いクライアント課題に対して価値ある知見提供を行ったエキスパートについて、FLASH Opinion事務局およびリサーチ担当者による推薦内容をもとに選出します。