専門領域の情報収集において、特に大事にしている情報源Podcastなどの音声やテキストメディアを中心に情報収集し必要に応じて書籍で深堀りしています。また、モーニングサテライトなどビジネス系のTVも利用しています。メディアは各分野の新しい情報をキーワードとして入手でき、ソースを自分で選択し幾つかの視点を比較できる点が優れていると思います。専門領域の情報はあしのはやいものが多く半年、ものによっては3ヶ月で陳腐化するため聞き流しでも多方面の情報にふれることが重要と感じています。メディア情報は表面的な内容だったりバイアスが掛かっていることが多いので書籍や書籍の要約は欠かせないかと思います。ノイズにはならないですが専門家でない方の意見は見ないようにしています。専門領域の情報を自分の中に取り込み、使える状態にするために工夫していること十数年前は取り込める情報源が書籍や専門誌、セミナーなど限られていましたが現在は多量に流れている時代なので寝ている時間以外はランダムに情報は取り込んでいます。ビッグデータ処理のようにどんどんと溜め込むと自然と体系化されている気がします。一見自分と無関係に感じる情報にも関連性ができまた影響されることがあるので多くの情報に触れるようにしています。情報整理は業務上の要求ベースで実施します。NewsPicks関連への対応もそうですが、仕事上で調査や纏めを行う際に自分の記憶の整理とその情報が現状から外れて来ていないかなど確認のため調べます。また、夜中に目が覚めて考えることもあるので自分が意識していなくても未整理の内容を整理しているのではないかと思われます。専門外の分野で、自分の仕事や思考に意外な形で効いている情報源や習慣現在の業務が自分の専門外の業種や内容にも助言や解決のための相談先のアドバイスをする必要があります。雑多な情報を広くインプットしていることは私個人の視点からはとても有効に機能していると感じています。製造業の業界を例にすると、分野は異なっていても考え方は共通の部分がありそこで得た情報が横展開できることがあります。仕事を続けていると自分が勝手に仕事のやり方、考え方について常識と思い込んでしまっていることが結構あります。専門外の分野に触れることで思考や判断を考え直し、見直しし軌道修正できると自分だけでなく一緒に仕事をしている方達にもメリットになっているのではと思います。本業への影響は柔軟性と思考の幅が広げられています。私の「インプットの流儀」を言葉にすると信頼性含め色々なレベルの情報に否応無しに触れ影響される時代に居ると思います。情報を正しく活用するにはとにかくたくさんの情報、偏りのない多方面の情報を取り込むことかと思います。自分の意見に類似した情報は安心できるので無意識にフィルタをかけている人が多いのではと思います。インターネット検索はその人の思考にそった結果表示が多くなります。AIも回答に偏りを感じることがあり、対話しながら精度をあげると回答が異なって来ます。 また調査分野で信頼度も違っています。 過去自分で調べ作成していた資料との比較はしようがないですが、一見正解のように見えるアウトプットは使う人間側に任されていると感じたことが背景です。本記事は、NewsPicks Expertに登録する各業界のエキスパートが、自身の経験から「専門領域の情報をどう選び、取り込み、仕事に活かしているか」を言語化する寄稿企画「#インプットの流儀」の一編です。情報源の選び方、取り込む習慣、整理・消化の方法、専門外からのインプットといった多様な視点からの寄稿は、以下の一覧ページよりご覧いただけます。https://newspicks.expert/media/category/input-style「インプットしているのに、うまく仕事につながらない」——そんな感覚は、多くのビジネスパーソンに共通するものです。本記事で描かれた情報の選び方・取り込み方・活かし方が、ご自身の型を見直し、次の一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。一人のエキスパートが培ってきた情報との向き合い方は、言語化され共有されることで、業界や職種を越えて応用できる知見になります。こうした知見がどのような現場で生まれているのか、続けてお届けしていきます。