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今回は、合同会社R-Crafters 代表の草別武法氏による記事をお届けします。
草別武法
合同会社R-Crafters 代表
ユースタイルラボラトリー株式会社にて、採用オペレーション責任者を経験。毎月平均1000名以上の応募者を対応。
採用戦略から応募者対応、入社までの案件に携わる。1ヶ月でMBO数値を110%越え、内定受諾率が7割達成した経験あり。
その後はフリーランスで独立をし、昨年11月に合同会社R-Craftersを設立。現在は1人法人として、数多くの企業の案件に携わる。
好きな言葉は「リスクを取らないことが最大のリスク」
人生のビジョンは「〜人生に""ワクワク""を届ける〜」
私は普段、採用人事の仕事をさせていただいております。
今年は約900名近くの求職者さんと面接をさせていただき、いろんな人と出会ってきました。
その中でも圧倒的に感じることが「採用面接でのコミュニケーション能力の大切さ」だと、私は思います。
面接時に質問をわかりやすくするケースもありますが、やはり仕事ができる人は、圧倒的にコミュニケーション能力が高いです。
では、ここで言うコミュニケーション能力とは何か?
私が思う採用面接でのコミュニケーション能力とは「質問されたことに対して、1つ上の回答をすることができるか?」だと思います。
要するに、面接官が次に質問したいと思うことに回答して、話をスムーズに進めることができる力です。
企業の採用担当者は、ものすごい数の求職者さんと面接をしております。
求職者さんの履歴書や職務経歴書を隅々まで見ているか?と言われるとほとんどが見れていないケースが多いです。もちろんある程度は確認しますが、隅々までは時間的に難しいです。
細かい職歴に気付けなかったり、過去にどんなことをしたのか?これからどんなことをしていきたいのか?職歴では気付けない部分を確かめるのが、面接だと思います。
当たり前かもしれませんが、当たり前がしっかりできる人が、面接で評価され、内定を勝ち取るケースが圧倒的に多いです。
例えば「自己紹介を軽くお願いします」と面接官が質問をした際、どんなことを面接官は求めていると思いますか?
結論からお伝えすると「1分以内に過去・現在・未来を話し、特に未来で何をしたいのか?」を知りたいからです。
過去や現在のことは、履歴書や職務経歴書にある程度書いていると思います。
すでに書いていることを説明するよりも、これからどんなことをしたいのか?と言う未来に関して紹介するのが大切です。
ここでNGなのは、1から10の全ての職歴を細かく話し、自己紹介だけで5分近くも自分語りをすること。
また、趣味や最近の仕事の愚痴などを話し、自分がいかに苦労してきたのか?と言う自虐を交えた自己紹介をすること。
どちらもNGなので、今すぐやめるべきです。
自己紹介1つとっても、仕事ができる人なのか?それとも、自分語りだけをして、客観的に自分を見ていないのか?
そんな人いないのでは?と思うかもしれませんが、今年あった求職者の半分以上は自己紹介に戸惑っていました。
一流の面接官なら、自己紹介だけで合否が決まるケースもあります。それほど、採用面接のコミュニケーションに慣れていないのです。
今の時代、履歴書・職務経歴書は、AIが作成しても採用担当者は気付けないです。ですが、実際のコミュニケーションや仕草、話し方はAIに変えることができません。
どんな仕事でも、最終的には人が絡んでくる時代です。
コミュニケーション能力に対して、どれだけ自己投資することができるのか?
そこが、採用面接で他の求職者と差をつけることができるポイントです。
もちろん、採用担当者としてもコミュニケーション能力が大切になります。面接の際、ただ質問をするだけでは、面接ではなく尋問になります。
面接はあくまでも会話であり、相手とのコミュニケーションを楽しむ場でもあります。
2025年は、より一層AIの力が強くなる時代です。
だからこそ、コミュニケーション能力に自己投資をする人が、キャリアを作り続けることができると私は思います。
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